三連休の前日。荷づくりと早起きの不安で、かえって眠れなくなることがあります。前夜に済ませておくことを絞って、出発の朝を軽くします。
この記事の要点
- 荷づくりは前夜に終える。当日の朝に入れるものは、冷蔵庫の中身と充電器だけにする
- 薬とお薬手帳、健康保険の資格確認、常温の飲み水は、忘れやすい三つ
- 就寝時刻は、いつもより大きく早めない。早く寝ようとして眠れないほうが、翌日に響く
- 出発前の朝食は、いつもと同じものを
前夜に、何を終えておく?
出発の朝に慌てる原因の多くは、「まだ決めていないこと」です。前夜に次のことを済ませておくと、朝は着替えて出るだけになります。
- 荷物を玄関に置く。鞄を閉じる
- 着ていく服を出しておく。朝晩の冷え込みに備え、羽織るものを一枚
- 交通機関の時刻と、乗り換えを確認する
- 宿の住所と電話番号を、紙にも控える
- 目覚ましを二つ設定する
当日の朝に入れるものは、冷蔵庫に入れていた飲み物やおにぎりと、充電器くらいに絞ります。鞄の口に付箋を貼っておくと、入れ忘れが減ります。
忘れやすい持ち物は?
| 持ち物 | なぜ |
|---|---|
| ふだん飲んでいる薬と、お薬手帳 | 旅先で体調を崩したとき、医療機関で正確に伝えられる |
| 健康保険の資格が確認できるもの | 旅先の受診に必要 |
| 常温の飲み水を入れるボトル | 移動中や入浴の前後の水分補給に |
| 歩きやすい靴と、朝晩に羽織れるもの | 旅先の散歩と、寒暖差に |
| 紙の本やノート | 画面から離れる時間をつくる |
宿で施術や体験を予約している場合は、予約の時刻と、伝えておくべき体調のこと(服薬、妊娠、持病など)をメモしておきます。
前夜の眠りは、どう整える?
「明日は早いから早く寝よう」と、いつもより大きく早い時刻に布団に入ると、かえって眠れずに焦ることがあります。就寝時刻は、いつもより三十分ほど早める程度にとどめます。
眠る前の一時間は、荷づくりを終えた状態で、スマートフォンを置き、温かい飲み物を一杯。白湯や麦茶など、カフェインを含まないものを選びます。眠る前の過ごし方は「眠る前に、ひとつだけ」で紹介しています。
眠れなくても、横になって目を閉じているだけで、体は休まります。寝つけないことを責めず、翌日の予定を「移動と入浴だけ」に減らしておくと、気が楽になります。
出発の朝は、何を食べる?
旅の初日は、移動と入浴だけでも体に刺激があります。朝食は、いつもと同じものを、いつもの量で。慣れないものや、食べすぎは避けます。
到着してからの過ごし方は「半日から楽しむ、養生旅の組み立て方」で、一日目は到着することだけを目的にする、という考え方を紹介しています。
旅先を探すには?
東洋びよりの「お店・サービスを探す」では、宿・旅のカテゴリーから、滞在先を探せます。過ごし方の「はじめての体験」からも絞り込めます。
よくある質問
Q. 前夜に眠れませんでした。旅行は中止したほうがいいですか?
A. 一晩眠れなかっただけなら、予定を減らして出発する、という選択もできます。移動中に目を閉じる、到着後に昼寝をするなど、休む時間を先に入れておきます。体調が明らかに悪いときは、無理をせず判断してください。
Q. 子どもと一緒の旅の前夜は?
A. 子どもの持ち物は、子どもと一緒に前夜に鞄へ入れると、朝の「あれがない」が減ります。大人の支度は、子どもが寝たあとに回すより、夕方のうちに終えておくと、自分の眠る時間を守れます。
東洋びよりからのお知らせ
本記事は、日々の暮らしについて考えるための一般情報です。診断や治療を目的とするものではありません。強い症状、急な変化、長引く不調がある場合は、医師・薬剤師など適切な専門家へご相談ください。
本記事は広告・PRを含まない編集記事です。暮らしと旅の工夫を紹介するもので、医学的な記述を含まないため、専門家の監修名は付していません。



