今日は寒露。朝晩の冷え込みがはっきりしてくる節目の日に、いつもの冷たい飲み物を一杯だけ、温かいものに替えてみませんか。

この記事の要点

  • 寒露は二十四節気のひとつで、毎年10月8日ごろ。2026年は今日、10月8日
  • 冷たい飲み物をやめなくていい。一日のうち一杯だけ、温かいものに替える
  • 朝・昼・夜のどこで替えるかを決めておくと、続きやすい
  • 温かい飲み物も、夕方以降はカフェインを含まないものを選ぶ

今日、寒露って何の日?

寒露(かんろ)は二十四節気のひとつで、草木に降りる露が冷たく感じられるころ、という意味の名前です。国立天文台の暦要項では、2026年は10月8日。ここから次の節気、霜降(10月23日)に向けて、朝晩の冷え込みが進んでいきます。

寒露の養生については「寒露から、冷えと上手につき合う支度」で、衣服・台所・お風呂の三つの視点から紹介しました。この記事では、その中からいちばん小さな一つ、「温かい一杯」だけを取り上げます。

なぜ、一杯だけ?

季節が変わるからと、暮らしを一度に変えようとすると、続きません。冷たい飲み物が好きな人が、急に全部を温かいものにするのも無理があります。

だから、一杯だけ。一日の中で、いつも冷たいものを飲んでいる場面を一つ思い浮かべ、そこを温かいものに替えます。それ以外は、今までどおりで大丈夫です。

どの一杯を、替える?

場面いつもの一杯替えてみる一杯
朝、起きてすぐ冷たい水白湯、または常温の水
仕事中のデスク冷たいペットボトルのお茶温かいほうじ茶や烏龍茶(小さな器で)
帰宅後冷たいビールや炭酸温かい麦茶、黒豆茶
眠る前冷蔵庫の飲み物白湯を湯のみ半分

朝なら、やかんに湯を沸かす時間が、朝の区切りになります。デスクなら、小さな急須と湯のみを一つ置くだけで、休憩の時間が少し変わります。

夕方以降に替えるなら、カフェインを含まない麦茶や黒豆茶、白湯を。時間帯ごとのお茶の選び方は「香りと気分で選ぶ、お茶の時間」で紹介しています。

温かい一杯を楽しめる場所は?

東洋びよりの「お店・サービスを探す」では、季節の「秋」や、気分・目的の「温まりたい」から、温かいお茶を楽しめる場所を探せます。

よくある質問

Q. 冷たいものを飲むのは、体によくないのですか?

A. 冷たい飲み物が体に悪い、と決めつける必要はありません。中医学の養生では、涼しくなる季節に温かいものを選ぶことが伝統的に勧められてきましたが、これは暮らしの知恵であって、効果を約束するものではありません。心地よいと感じる温度を選んでください。

Q. 温かい飲み物に、何か入れたほうがいいですか?

A. まずは白湯やいつものお茶のままで。生姜やはちみつを入れるのは、好みで。特定の食材を足すことで何かが変わる、と考えなくて大丈夫です。

東洋びよりからのお知らせ

本記事は、日々の暮らしについて考えるための一般情報です。診断や治療を目的とするものではありません。強い症状、急な変化、長引く不調がある場合は、医師・薬剤師など適切な専門家へご相談ください。

本記事は広告・PRを含まない編集記事です。季節に関する記述は伝統的な考え方を紹介するもので、特定の飲み物の効果を示すものではありません。暮らしの工夫を紹介する記事のため、専門家の監修名は付していません。

参考情報

参考情報は2026年10月5日に確認しました。