平日の夜、帰ってから何をつくるか考えるのは大変です。日曜の夕方に、翌週の献立をざっくり決めて、常備菜と汁物の素を少しだけ作っておく。そんな冬の週末の過ごし方です。
この記事の要点
- 献立は、主菜を決めず「汁物・副菜・主食」の土台だけ決める
- 作り置きは、汁物の素と、副菜を二、三品。全部つくろうとしない
- 保存できる日数は料理や冷却・冷蔵の条件で異なる。早めに食べ、食べきれない分は調理した日に小分け冷凍する
- 清潔な浅い容器に小分けし、速やかに冷まして冷蔵する。常温で放置しない
献立は、どこまで決める?
毎日の主菜まで決めようとすると、続きません。決めるのは、平日の土台だけです。
| 決めること | 例 |
|---|---|
| 汁物 | 月〜水は根菜の味噌汁、木〜金は鶏と白菜のスープ |
| 副菜 | きのこの炒め煮、青菜のごま和え、大根の煮もの |
| 主食 | ごはんを多めに炊いて、一食分ずつ冷凍 |
主菜は、その日の気分で、焼くだけ、炒めるだけのものを。土台があれば、平日の夜が少し楽になります。
何を、作り置きする?
汁物の素
根菜(大根・にんじん・ごぼう)と、きのこ、油揚げを刻んで、だしで軽く煮ておきます。食べるときに温め直し、味噌を溶くだけで味噌汁に。味噌は、食べる直前に入れると香りが残ります。
副菜を二、三品
- きのこの炒め煮:しめじやまいたけを、しょうゆとみりんで炒め煮に
- 大根の煮もの:油揚げと一緒に、だしで煮る
- 青菜のごま和え:ゆでて水気を絞り、和え衣は食べる日に和える
きのこの使い方は「秋の薬膳|きのこを汁物に足すだけの、簡単な一品」、冬の野菜の選び方は「11月の旬の野菜」で紹介しています。
保存の目安と、気をつけたいことは?
- 粗熱を取ってから冷蔵庫へ:熱いまま入れると、冷蔵庫の中の温度が上がる。広げて早く冷ます
- 清潔な容器を使う:洗ってよく乾かした容器に。取り分けるときは、清潔な箸やスプーンで
- 冷蔵しても早めに食べる:においや見た目だけで安全は判断できません。保存状態に不安があるものは食べない
- しっかり温め直す:汁物は沸騰させてから。電子レンジは、ときどき混ぜてむらなく
- 食べきれない分は調理した日に小分け冷凍:調理日を記録し、早めに使い切る。冷凍しても安全性が回復するわけではありません
作り置きを、楽しく続けるには?
- 全部つくらない:汁物の素と副菜二品で十分
- 一時間で終わらせる:時間を決めると、腰が重くならない
- 好きな音楽やラジオを流す:台所に立つ時間を、休日の楽しみの一つに
食材や、作り置きに使える食品を探すには?
東洋びよりの「お店・サービスを探す」では、食・お茶の「食品・調味料」から、だしや調味料、発酵食品を扱う店を探せます。
よくある質問
Q. 味噌汁を作り置きしてもいいですか?
A. 味噌を入れてから時間がたつと、香りが落ちます。具とだしだけを作り置きし、食べるときに味噌を溶くのがおすすめです。
Q. お弁当にも入れられますか?
A. 入れる前にしっかり温め直し、冷ましてから詰めてください。汁気の多いものは、水気を切ってから。
東洋びよりからのお知らせ
本記事は、日々の暮らしについて考えるための一般情報です。食事療法を受けている方は、主治医や管理栄養士の指示を優先してください。
本記事は広告・PRを含まない編集記事です。暮らしの工夫を紹介する記事のため、専門家の監修名は付していません。
参考情報
公開情報は2026年11月4日に確認しました。



